アニメを学習素材とした口頭表現能力向上を目指した授業実践とその成果に関する研究報告

ผู้แต่ง

  • Kazuyoshi Tajima パンヤーピワット経営大学 教養学部

คำสำคัญ:

アニメ, ARCSモデル, 授業実践, プレゼンテーション

บทคัดย่อ

本稿では、学習者の学習意欲を喚起するためにアニメを学習素材とし、学習者が好きなアニメ、お薦めしたいアニメをプレゼンテーション形式で発表するという、学習者の口頭表現能力の向上を目指した、アウトプット中心の授業を実践した。授業実践後、ARCSモデルに基づく学習動機づけに関するアンケート調査を実施した。本調査からは口頭表現能力向上の程度を明確に可視化することはできなかったが、本実践が学習者の口頭表現能力の向上に有用であることを示唆する結果は認められた。 その成果の最たる要因は、学習者にとって親しみがあり、興味の対象でもあるアニメを学習素材としたことが、彼らの発話意欲を駆り立てる動機になったためであると推測される。本実践に対する学習者の評価はおおむね良好であったが、本調査からは本実践に対する負の要因が明らかにならなかったことが今後の課題としてあげられる。

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เผยแพร่แล้ว

2025-12-30

ฉบับ

ประเภทบทความ

บทความวิจัย