タイ人日本語学習者の敬語の知識とその運用について

ผู้แต่ง

  • Yupaka Fukushima คณะมนุษยศาสตร์ มหาวิทยาลัยเกษตรศาสตร์
  • Atsuko Ishii คณะมนุษยศาสตร์ มหาวิทยาลัยเกษตรศาสตร์

คำสำคัญ:

敬語, 尊敬語, 謙譲語, 誤用

บทคัดย่อ

敬語は、日本語母語話者にとってコミュニケーションの重要な要素であり、日本人は文法規則と文化的エチケットに従って、敬語を使用することが期待されている。『敬語の指針』(文化審議会答申, 2007)には、敬語の基本的な考え方や具体的な使い方が示され、現在ガイドラインとなっている。そこには、敬語が自らの気持ちに即して主体的に言葉を選択し、「自己表現」として使用するものであるとの認識が書かれている。本研究では、タイ人日本語学習者の敬語の知識と運用について調査した。自己表現としての敬語を適切に使いこなせているかについても加味して検討した。バンコクにある大学で、質問用紙による調査を行い、日本語を主専攻とする3年生18人と、4年生17人から回答を得た。質問はテスト形式で、2つのパートから成り立っている。1つは敬語の知識を試す問題で23問、もう1つは運用力をはかる問題で6問あった。前者は多肢選択式問題、後者は設定状況に最適な丁寧度(1または2) を選択した上で、指定された語を使用して文章を完成させる記述式問題であった。3年生と4年生を比較するために行ったt検定では、有意差が認められなかった。多肢選択式問題の結果からは、調査協力者の敬語知識が脆弱であることが明らかになった。最も頻繁に起こった誤用は、語形(文法)の誤りで、尊敬語や謙譲語の使い分け誤用より多かった。記述式問題でも、文法の誤用が目立った。正用率が低く、敬語が十分に運用できるとはいえなかった。このことから「自己表現」としての敬語使用にまでは至っていないことが明らかになった。

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ประวัติผู้แต่ง

Atsuko Ishii, คณะมนุษยศาสตร์ มหาวิทยาลัยเกษตรศาสตร์

Department of Eastern Languages

เอกสารอ้างอิง

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เผยแพร่แล้ว

2023-06-30

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ประเภทบทความ

บทความวิจัย